MOK Structural Design Unit

芍薬のお花を贈る。

5月の連休に向けて、芍薬の花を贈ることが恒例になっています。お贈りするのは、昨年5月以降に竣工したお宅の住まい手さん、現在、設計・施工中のお宅の住まい手さん、そして、昨年、見学をさせて頂くなど、お世話になったお宅の住まい手さんです。

そんなことで、お贈りしてしばらくは、「お花が届きました。」と、お電話やお葉書、そしてメールで、お礼のご連絡を頂きます。また、メールですと、芍薬のお写真をつけてくださることもあります。

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岐阜市で2009年に完成した「方形の家」の住まい手さんも、写真を送ってくださいました。下の写真は、2009年当時の内観写真ですが、正面の白い壁の前に、芍薬を飾ってくださっていることがわかります。白い壁を使って床の間のようにしつらえているのですね。

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そこで、私からの返信メールにて、お庭の様子のお写真を所望したところ、完成して8年目のお庭の写真が届きました。

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正面が、方形の家。平屋です。左手前には、八白庵の薄黄身色の壁が見えます。

8年前の3月28日に撮った次の写真(ほぼ同じアングル)に比べ、ずいぶん整えられて、手入れが行き届いていることがわかります。

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方形の家の、軒下の濡れ縁に座れば、タラの新芽やカキの新緑が爽やかで、足元にはシャガやミヤコワスレなど、可憐な花を楽しむことができます。

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新緑越しに見る 方形の家 の室内です。

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4月30日の日曜日は、年に2回、春と秋に行われる、恒例のお茶会だったそうです。「好天に恵まれて16回目の、八白庵 茶会も皆様にお楽しみいただきました。頂戴した芍薬を点心席に活けて、『銀鱗が篝火におどる鵜飼かな』 という短冊と共に皆様にお楽しみいただきました。お茶会の写真を添付いたします。」とのメールです。

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お茶会の様子のお写真は、とても晴れやかです。

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八白庵

この写真の撮影は、2009年5月30日、8年前の初夏、緑茂れる頃。改修したばかりで初々しい姿でした。

MSD三澤文子

| 17年05月02日