MOK Structural Design Unit

FUMIKO MISAWA & STAFF BLOG三澤文子&スタッフblog

信州、茅野市~箕輪町をめぐって。

茅野市にある木製サッシのメーカー、アイランド プロファイル社の工場見学に行ってきました。北沢建築社長の北澤さんに連れて行って頂いたのですが、胡桃山荘(北沢建築工場となり)から車でおよそ1時間でした。

笑顔で迎えてくださった、石原社長、そして工場長の中尾さんは、三澤康彦さんの同級生ということがわかり、和気あいあい。早速、工場を案内して頂きました。

写真右手が、石原社長です。

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工場は、数年前に諏訪市からこの茅野市に移転。既存工場を利用して出発だったそうですが、昨年OMソーラーシステムを搭載した加工場を増築し、24名のスタッフさんがキビキビと動いています。

石原社長は、作業中のスタッフさんにいちいち私たちを紹介下さり、説明していただきました。

写真右手は、工場長の中尾さん、右から2人目は、技師長の松山さんです。

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今後の生産力アップのために、つい最近導入した最新式の加工機をデモンストレーションしていただき、その凄い精度にビックリ。また機械の動きを見ているだけで、ひたすら感心していました。

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工場見学のあとは、木製サッシの使い方を見せて頂くためにゲストハウスへ。工場からさらに車で20分ほどの標高1400m。まだ雪がありました。

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まず、魅力的だったのが玄関の建具。片開きと折れ戸の組み合わせです。「ここは風除室扱いなので、夏は全て開放してしまいます。そんな時に折れ戸は便利です。」と石原さん。重たそうな折れ戸ですが、ビックリするほどスムーズに開くとの説明です。今後、こんな玄関が設計できるといいな~。と熟視していました。

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ゲストハウスの見学では、さまざまなタイプの窓を観察させて頂きましたが、嬉しい発見は、横滑り出し、縦滑り出し窓とも窓が裏返って、外側の窓ガラスが、部屋の中から拭けること。これは、住まい手の方々がとても喜ばれるだろうな~。

さて、胡桃山荘に泊まり、翌日も雨。

雨に濡れる、北沢建築社屋は、きりっとして綺麗に見えます。

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聞けば、昨年塗装をし直したとのこと。

北沢建築社屋は2010年の11月に完成していますので、今年は丸7年目です。ということは竣工して5年目あたりに、第1回目の塗装をしていることになります。塗装は、第1回目を早めにすると、その先の持ちが良いといいます。流石、北澤さん、しっかりメンテナンスができています。

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それにしても、竣工時に植樹した欅は、すでに大木に育っています。手入れされている建物と、成長した樹木のと2ショットはとてもいい感じです。

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北沢建築社屋はダークブラウンの着色ですが、おとなりの胡桃山荘はクリア仕上げです。

今回、北澤さんに触発されて、塗装の見直しをしようということになりました。

胡桃山荘だからこそ、実験的な塗装が出来る。ということで、今年、丸5年目にして、再塗装を行います。

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さて、どうなりますか、ご期待ください!

MSD三澤文子

| 17年04月08日