MOK Structural Design Unit

FUMIKO MISAWA & STAFF BLOG三澤文子&スタッフblog

「おひとり空間」をつくる

一人になれる居場所を家の中につくります。

2畳くらいの窪みの空間は、そんな「おひとり空間」にぴったりです。造りつけのベンチソファーにクッション。壁には小さなTVもあります。正面の額はリトグラフ、坪内好子さんの作品「ブレスランドの平和」

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天井の照明はLED電球が2つ入っていますが、アクリル板をはずせば、450㎜角のおおきさなので、天井点検口になります。

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ベンチソファーの端には、こっそりとおやつ置き場もあり。ほっこり空間です。

MSD三澤文子

| 16年05月05日

梅雨に向けて

梅雨に入ると悩ましいのが洗濯物です。ただし最近では、ほとんどの家に室内物干しスペースをつくるようになったので、そんなに困らなくなったと思います。そもそも花粉症対策から望まれるようになった室内物干しスペースですが、花粉の季節の春も、そして梅雨時も、さらには寒い冬も、とてもとても重宝なスペースです。

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この室内物干しスペースは通路も兼ねていて、ちょうど外部デッキの出入口付近になります。天井はポリカボネート板なので、明るくて、雨の様子も良くわかります。物干し竿は竹。竿かけも杉材で、大工さんにつくってもらいました。(上写真)

室内だからこそ、物干しグッズ(竿や竿掛け)も自然素材にすると馴染みます。

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外部デッキもポリカボネートの屋根つきなので、実は雨が降っても大丈夫。でも雨降りの日は、湿度が高く、外には干したくないですね。

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デッキスペースにある外流し。レトロなタイルの流しの中を見ると、カワイイ金魚が。本物みたいに泳いでいます。

MSD三澤文子

| 16年04月27日

熊本・九州地方の地震 持続する応援活動の必要性

被災地では不安な日々を様々な環境下にて過ごされていると思います。
私は阪神大震災により被災しましたが、多くの支援に支えられました。
命をつなぐ支援、多くの方からの温かい支援、仮設住宅、義援金どれも大切な支援でした。
復興には、多くの人の力と長い期間持続する支援が必要です。
MOK-MSDスタッフとし出来る活動は模索中ではありますが、熊本・九州地方を応援し情報を発信をしたいと思います。

MSD新井良子

| 16年04月24日

春のしつらえ

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すでに桜もおわりの今日この頃。春のしつらえも、そろそろしまい時です。

ピンクのガラスプレートはコスタボダのもの。35年前にヘルシンキで買いました。

これはなかなか料理に合わず、おもいのほか出番がなかったのですが、今回、桜をイメージする和菓子をのせてみました。

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チークのキッチンカウンターの上に出番を待つお膳。

酒器は津軽びいどろ。豆皿は桜のモチーフです。

MSD三澤文子

| 16年04月15日

住まいを愉しむ ~ 2月の室礼・雛飾り①

桃の花が花屋さんに出回る2月中ごろから、室内に雛飾りをします。
まず、長さ3mの大きなテーブルの端が、いわば 床の間的空間に、奈良の一刀彫の立ち雛を飾りました。
この立ち雛は、娘が生まれた時に奈良の叔母さんから頂いたもの。小さいのに意外に高価なものだと、後から知って驚いたものです。叔母さんが買い求めたのは奈良市の元興寺ちかくの一刀彫専門店「誠美堂」で、そののち、私も兜の飾り物を購入したりもしています。すでに30年が経っていますが、毎年清々しい立ち姿を見せてくれます。

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立ち雛は、漆のお膳の上に立っています。このお膳は、以前改修をした家で、「明治時代のものであるが処分したい。」と40膳。それはあまりにももったいない。ということで、すべて頂きました。それをこんな風に、飾り台に使っています。
大きなテーブルの端に、床の間風の空間が出来るのも、このお膳のおかげです。

屏風の代わりは、実は酒器。しかも諏訪大社で手に入れました。諏訪大社の宝物「真澄の鏡」から銘々された地酒「真澄」が入っていました。もちろんすでに頂いております。

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| 16年03月01日